子供時代からの懐かしい銘菓です。
福岡県に主にお店があります。
(本店は博多)
形は鶴の卵のよう。色は白く、マシュマロのように柔らかく、中には卵黄の餡が入っています。
なぜ鶴乃子と銘々されたのでしょうか。
もともと、埋め立て前の博多湾の形が、鶴が羽を広げたような形から、羽形(ハカタ)と言われたようです。
そして、そこから、この銘菓が生まれたとか・・・
上の写真ですが、お皿は香蘭社。
鶴乃子は、包装紙に包まれています。
小さくて分かりにくいですが、外側の白い部分がマシュマロのようですので、
切りにくかったです。中は黄身餡です。
ほどよい甘さと、柔らかさで、お子さんからご年配の方に愛されている福岡の銘菓です!!
(ちなみに、お店の方によりますと、この鶴の子にあう飲み物は、やはり、珈琲やお煎茶とのことです💛)